【INC Feb使用構築】ライギャラカビゴン【最高1798、最終1779】
どうも、サクです。今回はInter National Challenge Februaryにて使用した構築を書いていきたいと思います。
目次
【構築経緯】
が解禁されたので使いたいなぁというとこから構築がスタート
5VS0無補正をたまたま引き当てホストをしてFFから育成代行や飴やらポイアを搾取したため構築を組む運びとなった。
S0確保できたしトリルで動かせば絶対強いやろw(適当)という魂胆の元作ったパーティがこちら
まっっっっっったく勝てん。トリルは通らないし通っても5ターンで勝負をつけきれないし本当にガチトリは通りやすい環境か?それとも俺はガチトリを組む才能と動かす才能皆無か?というか6世代から一回もガチトリ組んだことないしどっちかというと追風展開やスイッチトリパのほうが向いてるのでは?と判断しそちらの方で構築を模索していくことにした。
ということで 組んだパーティが一番上のパーティになった。
採用経緯や概要は次の個別解説で説明する。
【個別解説】
特性:ひらいしん
性格:おくびょう
実数値:167-99-75-110-101-178
努力値:252-0-0-0-4-252
個体値:31-31-31-31-31-31
技構成:ボルトチェンジ/ほっぺすりすり/ねこだまし/スピードスワップ
の動かし方を模索しているときに見た↓の初投稿動画
でのスピードスワップで爆速のを爆誕させるという解説を聞きスピードスワップで動かせばいいやん!と思いついてスピードスワップできる早いポケモンいないかなーと眺めていたところ一番使い勝手がよさそうなポケモンだった。よって採用。
ほっぺすりすり、ねこだまし、スピードスワップはほぼ確定でボルトチェンジを10まんボルトかようきにしてかわらわりを持たせるかの選択でスピードスワップした後に下から交代するためにボルトチェンジを採用した。
ほっぺすりすりとスピードスワップ、2つのすばやさ操作を持つ上に麻痺バグでワンチャンつかめるため非常に重宝した。
ギャラドス@いのちのたま
特性:いかく
性格:ようき
実数値:171-177-99-×-120-146
努力値:4-252-0-0‐0-252
個体値:31-31-31-×-31-31
技構成:たきのぼり/とびはねる/パワーウィップ/りゅうのまい
の横に並べるポケモンで相性がいいポケモン第一位(俺調べ)によりと同時に採用が決まったポケモン。ダイマックスすれば電気技以外はほぼすべて耐えてくれるため2ターンは動いてくれる。ダイジェットでダイマックスしない方をしばきながらSを上げてくれる。えらい。
持ち物はもう少し火力が欲しかったためいのちのたま。とくせいはどちらか迷ったがダイマックスすればのダイロックを耐えてくれるためいかくにした。パワーウィップはがいる間にを倒すため採用。りゅうのまいはダイウォールのために採用したがりゅうのまいとしてはほぼ打たなかったのでちょうはつでもよかったかもしれない。
アーマーガア@オボンのみ
特性:ミラーアーマー
性格:しんちょう
実数値:205-107-126-×-150-87
努力値:252-0-6-0-252-0
個体値:31-31-31-×-31-31
技構成:ブレイブバード/ボディプレス/てっぺき/はねやすめ
対策兼やで荒らした後の詰め筋として採用。
破格の抜き性能を誇る。基本的に裏に控えておいて仕事が終わったと交換してのダイジェットやのダイアースで育成ゲームをする。こいつ一体で4縦した試合もあった。多分一番活躍した。
キョダイサイセイで生やすためにオボンのみ。確定数ずらしが強かった。ブレイブバードの枠はもともとおいかぜだったがあまり打たないうえにボディプレスワンウェポンではゴーストタイプに詰まされてしまうことが多かったためブレイブバードにした。
シャンデラ@ふうせん
特性:もらいび
性格:ひかえめ
実数値:167-×-110-216-6-0
努力値:252-0-0-252-6-0
個体値:31-×-31-31-31-31
技構成:ねっぷう/エナジーボール/サイドチェンジ/トリックルーム
火力が出るトリックルーム枠兼炎打点として採用。トリックルームするより普通に殴る方が強かった。
タスキがないため代替品としてふうせんをもたせた。のいわなだれでは落ちないのでこれでよかったと思う。
サイドチェンジの枠は元々ふういんだったがふういんするより打たせてを展開したほうが良いと思い、代わりにに向けた格闘技を透かせるサイドチェンジを採用した。見せる前は読まれることが少なくそれで勝った試合もあった。
カビゴン@ウイのみ
特性:くいしんぼう
性格:ゆうかん
実数値:236-178-117-×-130-31
努力値:4-252-252-0-0-0
個体値:31-31-31-×-31-0
技構成:からげんき/DDラリアット/じしん/はらだいこ
このパーティの軸。ねこだましはらだいこした後スピードスワップキョダイサイセイで一体持っていきつつ50%のお祈りで耐久アップを狙う。スピードスワップすれば実質S種族値178族の合計688が爆誕する。強い。
持ち物はくいしんぼうとキョダイサイセイを生かすためにピンチベリー一択。おにびをもらうことが多かったためノーマル技はからげんき。てっぺき積んだへの打点にDDラリアット。ダイアース、スピードスワップした後の全抜きにも使えるじしん。スピードスワップを使う関係上のろいが使えないためはらだいこを採用。
はらだいこスピードスワップが決まった後キョダイサイセイでウイのみが生えればほぼ勝ちのeasy winができる。また、で荒らした後にが残っていればそのままスピードスワップ、が残っていればを出してと交代しながらトリックルームを打つ動きも強かった。
トリトドン@リンドのみ
特性:よびみず
性格:れいせい
実数値:218-×-88-158-103-39
努力値:252-0-252-4-0
個体値:31-×-31-31-31-0
技構成:ねっとう/だいちのちから/ヘドロばくだん/まもる
対策兼重めであるをダイマックス終わった後にしばくために採用。いぶし銀の活躍を見せた。
もちものはのエナジーボールを耐えるためにリンドのみにしたがそれ以外の草技はほぼ耐えないしまもるも持っているのでピンチベリーやたつじんのおびでもよかったかもしれない。
水技はだくりゅうと迷ったがやけどと単体に火力を充てる方が良いと思ったためねっとうを採用。ヘドロばくだんはクリアスモッグと迷ったがクリアスモッグだとH252振りに耐えられてしまうためヘドロばくだんにした。
【選出】
基本選出
初手+ or 、後発 @1刺さってるやつ
初手+の場合はでダイマックスしなさそうな方orきあいのたすきもってそうな方にねこだましを打ちながらでダイジェットやダイストリームで削る。
この動きがなかなか強く安定していた。
初手+の場合はでダイマックスしなさそうな方orきあいのたすきもってそうな方にねこだましを打ちながらがはらだいこをして二ターン目にがになってがスピードスワップする。
この動きは多少リスクがあるが決まればeasy winのため火力が低そうなPTやトリル相手にはよく選出した。
対バンドリキッス
初手+ 後発
の場合はで方向にほっぺすりすりしながら方向にでダイジェットでいち早くを削る。ボルトチェンジとダイジェットをに集中すれば倒せるがじゃくてんほけんを持っているのがでダイマックスしてきた場合目も当てられないためこれが良いと思う。二ターン目はダイジェットでを倒しながらととを交換し、てっぺきを積みながら詰める。
の場合はにねこだましを打ちながら相手の裏にがいなければ方向にダイストリーム、居ればダイソウゲンを打つ。二ターン目の行動は上記とだいたい同じ。
一番のカモ。
対
初手+ 後発 @1刺さってるやつ
にねこだまししながらをダイジェットで倒す。おくびょうC252振りのキョダイゴクエンがにキョダイゴクエンの効果込みで43.8%の乱数なので残った場合は引いてねこだましを残す。
対
初手+ 後発@2刺さってるやつ
二番目にきつい構築、というかのおにびとさきおくりが厄介すぎた。なのでのサイドチェンジでおにびとさきおくりをひょいひょいしながらを早めに処理する。
1650超えてからは一回もと当たらなかったので助かった。
対
初手+ 後発@1刺さってるやつ
一番きつい構築。でにほっぺすりすりしながらとを交換して受ける。その後はの麻痺バグを狙いながらのサイクルでダイマックスターンを消費させる。がいのちのたまでなければEF下ダイサンダーまでHP満タンならは耐えるのでしっかり確認。最悪にダイマックスを切る。
【まとめ】
今回はソードシールドにおいて初めての公式戦だったので構築にも粗があり調整もせずすべてぶっぱで済ませてしまいましたが自己最高レートでなおかつ自分で組んだ中で構築の完成度は高かったんじゃないかなと思います。45戦全部消費して34勝11敗で最高レート1798、最終レート1779で最後の1戦勝てずに1800乗れなかったのは悔しくもあり、過去最高レートなのはうれしくもあり複雑な気持ちです。
これからも自己研磨していきたいと思います。